我が家の息子は乳製品に対する食物アレルギー持ちです。
小さい頃は乳製品を触るだけでも蕁麻疹が出てそれはそれは大変でした…
...がそれは置いておき、今では触るくらいなら大丈夫、ちょっと混入する程度なら大丈夫になりました。
しかし、今でも、アイスや生の牛乳のような乳成分の強く残った乳製品は食事から除去しています。
ですので、アイスやデザート関係は、乳製品不使用の物を苦労して探しています。
ニュージーランドでも発見!乳製品不使用アイス!
...で、特にアイスなんかは夏場は子供が食べたがるのですが。
発見しました!ニュージーランドでも、乳製品不使用アイスを!
しかも結構種類が豊富で驚きました。
こちらは我が家最寄りの、Countdownというブランドのスーパーマーケットのアイスクリームコーナーの一角です。
じゃーん、この写真に写った範囲内のアイスはすべて乳製品不使用です。
乳アレルギーの我が息子も食べられました。種類中々豊富でしょ!?
一番左に、So Good Almondというアイスがありますが、こちらは豆乳で有名なSO GOODブランドの出している豆乳ベースのアイスです。
細かく砕いたアーモンドが入ったチョコレートアイスで、乳製品不使用であることを抜かしても、普通に美味。
So Good ブランドでは、他にも普通の白い豆乳バニラアイス、ココナッツアイス(隣の黄色い奴)、豆乳キャラメルアイスを出してくれています。
そしてSo Good ブランドの隣に並ぶ Like Licksブランド。
こちらのブランドからは、アーモンド&ラズベリー味、オート&チョコレート味、豆乳ホーキーポーキー味があります。
ホーキーポーキー!ニュージーランドといえば!ホーキーポーキー!のアイスが豆乳バージョンで見つかるとは、感動です。
Like Licksブランドを紹介~
アーモンド&ラズベリーがこちら
豆乳ホーキーポーキーがこちらです
これだけ種類があれば、乳アレルギーっこも、数種類の中から選ぶことが出来て、大喜びです。
まぁ、ちょっと高いんですけどね…1パック8ドル(値下げ中で!)って、普通のアイスの何倍だ…
ただ、豆乳アイスを購入できるだけでありがたいです。
コーンも買ってちょっと豪華に
お皿にもってアイスを食べても良いですが、コーンもついでに購入して買うと、アイス屋さんごっこが出来て楽しいです。
お値段もやっすいしね、コーンは。
他にも、製菓用の100s&1000sを買ってアイスに掛けてあげても、カラフルになって楽しいです。
何種類かアイスをストックしておいて、一緒に盛れば...
わーお、全部乳製品不使用!
なのにめっちゃ豪華!
乳製品不使用アイスはお値段的にお高めなのですが…まぁたまには食べさせてあげたいものです。
原材料は良く確認しましょう!
なお、乳製品不使用アイスクリームは、乳の代わりにアーモンド、豆乳、またはココナッツクリームを主な原材料としている場合が多いです。
ですので、豆乳やココナッツ、アーモンドにもアレルギーがある場合は食べられません。原材料を良く確認してください。
また、アレルギーじゃないけど上記の物の味が気に入らない…という場合もあるかもしれません。
実際、うちの乳アレルギーっこはあまりココナッツ味が好きではありません。
食べてみた感想としては、ココナッツクリームベースのアイスでも、チョコ味のものならばあまりココナッツぽさが気になりませんでした。
同様に、豆乳アイスもバニラよりはチョコとかキャラメル味の物の方が、豆乳独特の風味が緩和されている気がしました。
良かったら試してみてくださいね。
以上、ニュージーランドの乳製品不使用アイスを一部紹介しました。
上記で紹介したアイスのような、ちょっと特殊な商品の品ぞろえは、PARKN SAVEよりもCountdownの方が豊富です。
探してみてくださいね。
<おまけ>
なお、日本に住んでいたころは、下記のSoyブランドの豆乳アイスとか、スジャータの豆乳クリームを大量に購入してました。
SOYアイスはアレルギーで無い人が食べても美味しいです。お値段は安く無いけどハーゲンダッツを買っていると思えば...
スジャータの豆乳クリームにもたくさんお世話になりました。豆乳でここまでちゃんとホイップクリームになるって、スジャータの生み出した芸術商品だと思います、本当に。
ニュージーランドへ輸出してほしい…