我が家の次男は現在、ニュージーランドの保育園に通っています。
この保育園では朝のおやつ(Morning Tea)とお昼ごはん(Lunch)を提供してくれます。
私がお弁当を作る必要が無く大変ありがたいです。
その次男が、何とこの保育園で、お気に入りのレシピを見つけてきて教えてくれました。
その名も「フェアリーブレッド(妖精のパン)」!
フ...フェアリー??
ある日次男が食べたがったフェアリーブレッド
保育園から帰ってきた次男が一生懸命言うのです。
「フェアリーブレッド食べたい!」
…フェアリーブレッド?妖精パン?何じゃそりゃ!?
詳細を次男に聞いてみると、まずは食パンを指さしてくれます。「そこにマーガリンを塗る!」
そして、お菓子の材料が置いてある棚を指さしているではありませんか。
彼の指の先にあったのは...
…
100s&1000s!!
クッキーやマフィンの上に散らばせたりする、カラフルな砂糖ですね。
そこまでヒントが出たところで、ニュージーランド人である主人が「あー!なーるーほーどー!(日本語)」
主人&次男によると、食パンにマーガリンを塗って、100s&1000sをたっぷりと振りかけて虹色にしたものを、フェアリーブレッドというそうです。
…
体に悪そう...
まあでも、日本でもシュガートーストとか作りますからね。要はそれと同じです。
フェアリーブレッド・フェアリートーストの作り方!
1.フェアリートーストにする場合は食パンをトーストします!フェアリーブレッドの場合はそのままで用意します。
2.食パン(またはトースト)にマーガリンをたっぷり塗ります。
3.その上に100s&1000sをびっしりと振りかけます!(ケチらず!)
4.切り目をいれて四等分にして出来上がり!我が家の次男は対角線で切って3角形にする4等分しか受け入れてくれません。
さて、その気になるお味は…!?
…
大人的には、まっずい(笑)
甘いだけと思います。
ただまあ、見た目が華やかでよいですね。安上りですし、子供のちょっとした集まりとかパーティーの軽食なんかに向いている気がします。
クッキー型なんかでくりぬいて、より可愛い形にしても良いかもしれません。
ともあれフェアリーブレッドは次男のお気に入りになっております。たまに朝ごはんの一部として食べています!
見た目が西洋っぽくカラフルで可愛いフェアリーブレッド、お試しあれ!