ニュージーランドの海はどこもきれいで、人込みも少なくて良いですよね。
今回はオークランドのタカプナビーチに行ってきました。きれいな貝が拾えてビーチコーミングも楽しめる素敵なビーチで、冬場でもおすすめです。
タカプナビーチってどこにあるの?
タカプナビーチ(=Takapuna Beach)はその名の通り、オークランドのノースショア市にあるタカプナ(=Takapuna)という町にあります。
オークランドハーバーブリッジを通ってノースショア市に入って東側、ププケ湖(Lake Pupuke)の手前あたりがタカプナです。
ビーチ沿いのタカプナエリア全体がリゾート地で、宿泊施設やちょっと洒落たお店があります。そのタカプナエリアの東側に伸びる海岸がタカプナビーチです。
Rangitoto島が見える素敵な景色ときれいな砂浜
ニュージーランドにはドロッとした粘土質のビーチもありますが、このタカプナビーチは砂浜の海岸です。
ミッションベイが若干湾曲した2-300メートルの海岸なのに対して、このタカプナビーチはほぼ直線的に700mほど、長ーくのびています。
まさに見渡す限りのきれいな砂浜!というのがタカプナビーチの魅力です。
右手には、火山で出来た無人島であるランギトト=Rangitoto島が見えます。天気が良いととても景色が良いです。
夕焼けとランギトト島
貝が打ち上げられていてビーチコーミングにもピッタリ
このタカプナビーチには多くの貝殻が打ち上げられています。波打ち際にはところどころに貝殻がまとまって打ち上げられて貝殻のジュータンみたいになっています。
この日はなぜか海藻もたくさん打ち上げられていました。海藻は日によっては少ないのですが。
カジメとかアラメの仲間っぽい感じですね。食べられそうだけどこの日は拾いませんでした。
私たちのこの日のお目当ては貝殻たちです。きれいな貝がたくさん打ち上げられていて、このビーチはビーチコーミングに向いています。
こんな感じ
Pipiという貝と思われる二枚貝や、カガミ貝の仲間っぽいもの、イタヤ貝の仲間と思われるものが拾えます。
ちょっと大きめのサイズの物が拾えるとテンション上がります。きれいに洗って海からのお土産として持ち帰れますね。
冬場でも全然お勧めのきれいな海岸!
タカプナビーチはビーチコーミングしても楽しいし、景色がとにかくきれいな海なので、散歩するだけで楽しいです。
寒くて泳げない冬場でもおススメです。実際に多くの人が散歩を楽しんでいます。
広くて見通しも良く、多くの人が散歩を楽しんでいるといっても人込みは無いので、子供が走り回って遊ぶのにぴったりです。
日が沈むころの時間帯は海に掛かる夕焼けが本当にきれいで癒されます。ビーチを楽しんでからタカプナの町を散策するのもいいですね。
ちなみに公園の端には公共トイレもあります。ビーチの入り口は何カ所かあるのですが、車ですぐそばまでいけるのも魅力です。
タカプナビーチの傍に住んでいる人良いなぁ~ 高級そうな住宅がならんでいるので、私は素敵なお家たちを見て楽しんだりもしています。
オークランドに来られた際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。