フライドポテトに、ソーセージに、他のソースの材料にと大活躍のトマトソース。ニュージーランド現地の人も大好きですよね。先日のピザパーティー開催により我が家のトマトソースが枯渇したので、新しく購入することにしました。
お得な詰め替えトマトソース!
今回購入したのは、激安の詰め替え用トマトソース!Countdownの独自ブランドでお手頃価格なのが売りの、Homebrandのトマトソースです。
お値段は500g入りの缶詰が2つで3ドル!つまり500gで1ドル50セント、安い!
同じHomebrandの540gのボトル入りで2ドル50セント前後、他ブランドの同じ量だと3~4ドルするので、コストパフォーマンスは大変良いです。やりくりに気を付けている我が家としては、今回はその安さにひかれてこちらを購入しました。
早速詰め替えることに
前のHomebrandのトマトソースが無くなったので、きれいに洗っておきました。早速こちらに詰め替えましょう。
トマトソースの缶、缶切りが必要ですね。日本の缶詰ってもうほとんど、引っ張れば蓋が取れるプルタブ式なので缶切りって必要ないくらいですが、ニュージーランドではプルタブがついてないもののほうが多いですよね。海外仕様だなぁ~と感じながら缶切りで開封。
ちなみに、ニュージーランドの缶切り、使いやすいですよね。
さて缶が空きました!早速詰め替えよう…ん?
詰め替え辛い!
これは…ロートとか必要?詰め替え用は詰め替えやすい容器で販売してよ~。本当にが以外の商品は大胆だなぁ…と思いつつも、私も大胆に解決することにしました。
せいっ
上のトマトソース少しスプーンですくい取ってから、缶をそっと潰しました。缶は柔らかくて、意外と曲がります。その結果、端が少し尖ってソースを注ぎやすくなったので、この注ぎ口を使ってトマトソースの空きボトルへ流し込みます。
ミッション無事に完了~
缶にも少ししか残っていません。こちらは無駄にならないよう、少量の水で流しだしてフライパンに入れ、砂糖と醤油と混ぜてハンバーグ用のソースにしました。丁度夜ご飯ハンバーグだったので…
今回のHomebrandトマトソースとは
今回詰め替えを行ったHomebrandのトマトソース。輸入された材料&地元材料で、ニュージーランドで生産されているようです。比較的サラサラとしたソースです。
原材料表記はこのような感じです。トマトピューレ、砂糖と塩、酸味料、自然の調味料(なんだそれ)。別段安い分不味いとかそのように感じたことはありません。今回は無くなったらまた、もう一つの缶があるので、トマトソースの在庫がしばらく持ちそうです。やったあ。
トマトソースVSケチャップ
我が家でこのHomebrandのトマトソースよりも前に利用していたのはこちらの、Wattiesブランドのトマトケチャップ
…ケチャップとトマトソースって違うの?
この答えに関しては、「ケチャップとトマトソースは全然別物!違う方よこさないで!」という人と、「いや同じでしょ」という意見の人に分かれるようです。ちなみにWattiesのトマトケチャップの原材料表記は…
濃縮トマト、砂糖と塩、酸味料、自然の調味料、ハーブ、スパイス
…ほとんどHomebrandのトマトソースと違わないんだけど。ハーブやスパイスという材料が加わっているのは、果たしてケチャップとトマトソースの違いによるものなのか、それとも単純に安いHomebrandとブランド品であるWattiesの違いなのか?
トマトソースとケチャップの違いについては下記のようなウェブサイトを見つけました。
- ソースはラテン語のSalsa=塩の意が起源で、色々な物があるけどトマトを原材料としたのがトマトソースだよ
- ケチャップは中国語のKoechiap(鮭汁)が語源で、スパイスを入れてトマトを煮込んだものをそう呼ぶようになり、今ではケチャップといえばトマトを原材料としたものをさす
- ケチャップの定義は時代とともに移り変わってきた
- ケチャップの特徴として、粘土が高くドロッとしている点がある
確かに、Wattiesのトマトケチャップのほうがドロっとしてますね…フライドポテトの横にニュル~って山盛りに出来るのがケチャップで、フライドポテトの横に小さな器に入れて置いておくのがトマトソースってイメージがあります。
でもこのトマトソースとケチャップの定義の違いって、国によっても違いそうな気がしますね。あまり定義は気にしない我が家はとりあえずトマトソースで十分!このお買い得トマトソースで美味しいごはんを作りますよ~